ベリフィケーション(基本モジュール)

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Verification
ベリフィケーションはベリカット製品の 基本的な機能で、他のオプション モジュールを使用するために必要 なものです。
VERICUT 製品構成 ベリフィケーション

ベリフィケーション(基本モジュール)を使用すると、プログラムミスの検出や、部品精度の検証が簡単に行えます。


VERICUT

操作は簡単 3ステップで始められます

1.材料モデルを定義する
CADシステムからインポートするか、ベリカット内で作成します。
2.工具を準備する
・工具設定ウィーザード(フライス工具用、タレット用)を使用します
・ベリカットの工具マネージャで作成します
・ツールパスファイルから工具の記述を読み込みます
・作りおきの工具ライブラリを利用します(大昭和精機社、
 MSTコーポレーション社製のホルダライブラリは標準添付)
3.NCデータを選択する
一般的なFANUCやOSPなどのGコードはもちろん、
ハイデンハイン、シーメンスにも対応。 
またポスト処理前のAPT/CLデータにも対応

あとは切削ボタンを押すだけ。非常に簡単です。



卓越した性能

長年にわたり改良を重ねてきたCGTech社 独自の切削シミュレーションのアルゴリズムは 高精度と超高速の両立を実現しています。
何十MBものNCデータを処理しても途中から 遅くなることがなく、切削モデルの回転やズーム も高速です。
VERICUT



基本モジュールが対応する加工

  • 3軸フライス
  • 割り出し加工
  • 2軸旋盤
  • ワイヤー放電
  • 複数工具の同時加工

NCデータのサポート

ベリカットは、NCコントローラのロジックを正確にエミュレートします。

様々な種類の工作機械、プログラム、部品、機能がわかるよう、 現場のコントローラを正確にシミュレーションできます。 ほとんどのNCコントローラのシミュレーションでは、特別なプログラミング言語は必要ありません。

ベリカットに入っているライブラリには次のようなメーカーのコントローラがあり、柔軟性が高く修正も簡単です。

  • Fanuc
  • Okuma
  • Mazatrol
  • Yasnac
  • Siemens
  • Heidenhain
  • Allen-Bradley
  • Bosch
  • NumeriPath
  • Milacron (Cincinnati Milacron)
  • Fadal
  • Phillips
  • General Electric

サポートされているコントローラの機能

ベリフィケーションでは一般的なコントローラー機能をほとんどサポートしており、簡単に設定できます。

  • 回転軸の旋回点
  • 工具の先読み補正
  • 複数の工具長補正
  • 固定サイクル、フィクスチャーオフセット
  • 変数、サブプログラム、マクロなど

モデルの分析

検証モジュールでは、切削部品の形状を表示・分析できます。
また透視モードでモデルを拡大縮小、反転、回転、表示することができます。

モデルは、任意の方向で何度でも断面が作成できるので、ソリッドモデルでは見ることのできない部分(ドリル穴の交差など)までチェックできます。

測定ツールでは、厚さ、体積、深さ、ギャップ、距離、角度、穴の直径、コーナR、スキャロップの高さ、エッジを計測します。 X, Y, Zの距離増分の測定も含まれます。


材料定義と工具定義

VERICUT 工具
ベリカットの中で材料モデルの定義もでき、 CAD からインポートすることも可能です。

ベリカットは複数のセットアップまたは段階に分かれた セットアップのために、 複数の独立して動く材料モデルをサポートします。

そこに該当する工具がない場合は、既存のものを修正して、 自分だけの工具を定義しライブラリに追加することも可能です。

またホルダーを、干渉をチェックするための「非切削」部分として設定することもできます。

ベリカットは凹面のボタンや、カーバイドのインサートエンドミルのような非中心エンドミルもサポートするので、誤った傾斜動作により材料や工具を壊したりすることを恐れずに、装備を最大活用することができます。

VERICUT 工具定義画面


EDMダイシンキング (型彫放電)

放電加工の失敗を解明するためには、放電した一のほか、切削したワーク(材料)、電極とそのNCデータなど多くの検証が必要です。ベリカットは荒取りしたワークに対して、複数の電極を使用した放電加工をシミュレートします。一度で速やかに正しい結果を検証できるのです。

EDMダイシンキングは基本モジュールの標準機能です。

EDM
  • 電極のオーバーラップ、ギャップ、除去体積、削りすぎ、削り残しなどを検証します。
  • 放電した結果から、電極の画像付きレポートを出力します。
  • 「オートディフ™」モジュールを使用して 放電結果と設計モデルを比較すれば、 より明確に削り過ぎや削り残しを検証できます。
  • 電極モデルはSTLまたはIGESによってCADモデルをインポートするか、ベリカットで切削したモデルを使用することができます。